昔の女 シアター・トーク
日時:2009/3/18(水)14:00の回上演後
場所:新国立劇場 小劇場
出演者:西田尚美さん(ロミー・フォークトレンダー役)、松重豊さん(フランク役)、七瀬なつみさん(クラウディア役)、日下部そうさん(アンディ役)、 ちすんさん(ティーナ役)、 倉持裕さん(演出)、堀尾正明さん(司会)
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まとめ
西田さんの衣装
トップス:マルタン・マルジェラのカットソーワンピース(リンク先のそれ。ワンピースの上には何も羽織っていませんでした)
ボトムス:席が遠くてよく分かりませんでしたが、黒系の、レギンスかスキニーか、そういうの
靴:ゴツめのブーツ(ご主人製?)←検索で来られた、西田さんのファンでない方へ。西田さんのご主人は靴職人さんです。
以前、西田さんがブログで紹介されていたブーツみたいな感じのでした。もしかするとこれだったのかも。但しこれはご主人製ではないそうです。

興味深かった発言
西田さん:普段あんまり舞台はやらないけど、今回は面白い役だからやった。 (美人計画HARuMO 2009年4月号のインタビューでも同様のことを仰ってます)
ロミーの気持ちは、演じててもよく分からない。理性でやるような女性ではないと思うので、そういう感じで演じている。
堀尾さんの「10代の後半に熱く燃え上がった恋愛っていうのは、忘れられないですか?」という質問に対して「覚えてはいますけど、そこまで執着はしてない。」
倉持さん:台本に同じシーンを2回とか3回やったりする指示があるけど、映像とは違うから、どうせ毎回同じにはできない。 それならばということで、同じシーンの繰り返しでも、同じようにはやらないような演出にした。
キャスティングは、「いかにも」っていうのにはしたくなくて、ギャップがあるようにしたかった。 西田さん演じるロミーは怖い役なので、かわいらしい感じの西田さんを選んだ。
「時間」というのが重要なテーマなので、そこはこだわった。また、観ている人が色んな解釈ができるようにした。
松重さん:舞台の冒頭、一度の上演で3回も食らうビンタは、きれいにきまれば大きい音もでるし、あんまり痛くない。
堀尾さん:長いことシアター・トークの司会をしているが、今までで一番たくさんのお客さんかもしれない。 (筆記者注記:上演後、一度ホールを出て、準備が済んでから入りなおしたのですが、「本日は人が多いため、半券に記載されている席に座ってください」みたいなアナウンスが流れていました。 逆に、人があんまりいない日であれば、前の方の帰っちゃった人の席に座れるということでしょうか。 また、松重さんのブログにも書いてありますが、この日のチケットは一番最初(発売当日)に売り切れました)

この日の本編の上演には、ビデオカメラが入っていましたが、新国立劇場では主催公演の舞台映像の製品化の予定はないそうです。映像は残っているので、今後、テレビで放送されるか、劇場にある情報センター内で閲覧できるようになる可能性があります(現在はまだ公開されていないようです)。
トーク後半の質疑応答で出た質問が、これでもかとばかりに出演者、演出家からいい答えを引き出すものばかりで、とてもためになりました。


注意:これ以降ネタばれを含みます






松重さん:台本の解釈についてみんなでディスカッションをして、 結末も含めて後半は全部、実は恋人と分かれることになって寂しいティーナの妄想なんじゃないかという説が出てきた。
倉持さん:実はフランクは24年前に殺されてるんじゃ、という説も出てきた。
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